キャリアストーリーVol.08
舞台の生でしか味わえない緊張感と感動

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PACでは年齢・性別・学歴・職歴に縛られず様々な人が働いています。
1人ひとりのバックグラウンドは違っても、想いはひとつ。「舞台を通じて、お客様を笑顔にしたい」
その想いを胸に、PAC社員が描くキャリアストーリーをご紹介します。

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■プロフィール
羽柴 日菜子さん
2018年入社 音響担当
専門学校卒

■職歴
渋谷区文化総合センター大和田

※2020年10月当時の情報です。

渋谷区文化総合センター大和田

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施設利用のない日に先輩社員から指導を受ける

この世界に興味を持ったのは、中学生のときに観た韓流アーチストのコンサート。それ以来、コンサート会場に行く度に、演出機材や演出スタッフの行動も気にするようになった。
専門学校ではレコーディングエンジニアを目指していた。舞台の生でしか味わえない緊張感と感動と達成感に目覚め、「PA(音響)をやりたい」と思うように。
現在勤務する渋谷区文化総合センター大和田では、利用者の多くは渋谷区民や法人。催事の内容は様々で、オペレート技術と施設管理の双方ともに臨機応変な対応が求められている。
「ありがとう、タイミング良かった、やりやすかったよ」など催事終了後に利用者に声を掛けられると、次もまた頑張ろうという気持ちになる。先輩からのお褒めの言葉もしかり。
緊張状態から解放された達成感がこの仕事の醍醐味だという。

五感を研く

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地元の湘南で海辺を散歩

休日は解放された五感を研く。
潮風、波の音、潮の匂いを感じながら、地元の湘南で海辺を友人と散歩、大好きな海を眺めながら、美酒に酔う。緊張と解放、仕事と休日、オンとオフの切替えが上手いのだろう。
海と同じくらい植物好きでもあり、多肉植物やドライフラワーで家の中は植物だらけとか。置いておくだけで部屋の雰囲気が変わり、見ているだけでも癒されるからだそう。
最近ハマっているのが、ついつい軽い気持ちで買ってしまったというアコースティックギター。

お客様に信用されるような頼れるような存在になりたい

夢は舞台の仕事では終わらない、何かを作り上げてみたいと遠くを見据える。
置かれた環境に甘えず何かに挑戦する姿勢を見せる。今あるのは先輩社員たちのおかげだと感謝を忘れない。ときに優しく、ときに厳しく、自分が納得いくまで指導してくれる先輩たちに感謝する。
現在の目標は、後輩社員も配属されたので、少しでも多く後輩を褒める機会をつくること。「そのためには、お客様に信用されるような頼れるような存在になりたい」と語る。
入社3年目で出来ないことは多々あるが、それを難なくこなせる自分を想像する。
先輩社員の頑張りを見て自分も頑張ろうと感じる日々だ。

 

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