PAC LIVE Voiceをご覧の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、PACの採用を担当する人材開発部よりお届けいたします。
10月初旬、パシフィックアートセンターでは
2022年度内定者の方に向けて内定式を執り行いました。
本来は会場を押さえ対面で行いたいところですが、
新型コロナウイルスの影響を考え、昨年に引き続き今年も完全オンラインでの実施です。
式は、内定者の皆さんの自己紹介から始まりました。
それとともに、入社に対する熱い想いや意気込みを聞かせていただきました。
選考でも一部オンラインが活用されていたこともあり
比較的スムーズに式は進みましたが、内定者の皆さんはとても緊張されているようでした。
それもそのはず、社長や役員をはじめ十数名の会社の人間が一画面に会しているのですから。
対面とはまた違った緊張感がありますよね。
しかし、それを感じていたのは内定者の方々だけではないようです。
「対面よりもリモートの方が緊張します」
社長挨拶での社長のこの言葉に、内定者の皆さんも大きく頷いていらっしゃいました。
その緊張感の中でも入社後の意気込みを力強く語る皆さんの姿を見て、4月から一緒に働けることがたいへん楽しみになりました。
全員の挨拶が終わると、人材開発部による内定者ガイダンスです。
そこからは社長や役員は席を外し、少しラフな雰囲気で。
改めて会社についての説明や今後のスケジュールのお話、事前に実施したアンケートでいただいた皆さんからのご質問への回答等いたしました。
最後に入社時の貸与物のサイズを確認して、ガイダンスも無事終了しました。
途中、皆さんの笑顔を拝見することもできました。
対面でお会いできないのは残念ですが、皆さんのマスクなしの自然な笑顔を見られるのは、オンライン開催のメリットと言っていいですね。
ささやかではありましたが、今年も内定者の方々をお迎えするための催しを開催することができました。
今後も皆さんの入社に向けて、感染状況も鑑みながらオンラインを活用しての早期研修等の実施を考えております。
少しずつ日常を取り戻しながらも、先が見えない今の状況の中で
それでも出来ることを、誰もが模索しています。
人材開発部も今できることを探しながら、内定者の方の不安や疑問を少しでも取り除き
皆さんが晴れやかな表情で4月を迎えられるよう、邁進してまいります!
㈱パシフィックアートセンターは、劇場、ホールの舞台設備、照明、音響、映像まで舞台技術をトータルサポートする会社です