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「舞台人の心意気」を今に受け継ぐ裏方集団です。

昭和から令和へ、舞台へのニーズが多様化していく中で、PACはお客様とともに進化を続けています。
その中心となるのが「舞台人の心意気」。変化をとらえつつも芯を持ち続ける裏方集団です。

企業理念

わたしたちは舞台人としての心意気を忘れずに、
人々と共に感動をつくり、
豊かな文化の創造に貢献します。

舞台人の心意気

舞台の仕事を通じて得た経験や技術者としての心掛け(礼・節・粋)、よりよい結果のために努力を惜しまず目標に向かってやり遂げようとする気構え、 言い換えれば「裏方の魂」とも言うべきものを、この言葉に込めています。
一つの舞台を作り上げる上で生じる様々な困難に対峙したとき、わたしたちは常に「舞台人の心意気」をもって最善に向かって努力します。

技術者が語る心意気を見る

感動を作る

「満足」を超えて、「素晴らしい!」と感じる仕事をすることを目指します。お客様が望んでいることは何かを的確に捉え、想像の一歩先を行くクオリティのサービスを提供することを心がけています

サービス紹介を見る

豊かな文化の創造に貢献

当社のスタートは1970年、国立劇場の舞台転換業務から始まり、以来、 歌舞伎の世界を大道具、照明、音響、附け打ちといった裏方として支え続けています。

歌舞伎の裏方は、独特の技法と専門知識を必要とします。緞帳の降りた後、出演者もお客様も居なくなった劇場に残り、 先輩たちの指導を受けながら辛抱強く一つ一つの技法を身につけていきます。

また当社は、歌舞伎の他にも人形浄瑠璃文楽、日本舞踊、純邦楽、能など、様々な伝統芸能に携わっており、「古典と言えばPAC」と言われています。歌舞伎や人形浄瑠璃文楽と言った、世界に知られた芸能だけでなく、地域に受け継がれる古典芸能、民俗芸能もお手伝いしています。

元来、マスメディアが登場する以前の芸能は、地域に欠かせない生活の一部であり、民衆の心の支えでした。 そこには多様な価値観が存在し、まさに豊かな文化の創造の場でした。

こども歌舞伎、薪能、人形芝居、和太鼓・・・「本物」を知る私たちだからこそ、お手伝いできる技があります。

古典芸能以外にも、文化的価値の高いイベントに対する協賛、子供向けの芸能体験ワークショップの主催、チャリティイベントの主催、自治体の主催する子ども向けイベントへの参加など、 各種の文化的事業に協力しています。

古くて新しい、かけがえのない文化を、仕事を通して継承し、多様な価値観を認め合う豊かな文化の創造に貢献します。

働く人の笑顔が、お客様の笑顔を作る

常に第一線の技術者として、最高の瞬間をお客様に届けるために。それをサポートする福利厚生、研修制度を整備しています。 安全・安心に働くこと、自身のキャリアパスが見えること、ONでもOFFでも新しいことに出会える環境。
そこで磨かれた社員の感性や技術が、お客様の笑顔につながると、PACは信じています。

主な福利厚生制度

  • 有給休暇
  • 昇給年1回・賞与年2回
  • 退職金(当社規程により勤続2年以上の者に支給)
  • 労働保険・社会保険
  • リフレッシュ休暇制度
  • 記念日休暇制度
  • 育児休暇・介護休暇制度
  • 提携社員保養所
  • 交通費全額支給
  • 福利厚生サービス加入
  • 福利厚生確定拠出年金
  • 財形貯蓄補助
  • 引越し費用補助制度
  • 奨学金返還支援制度

多彩な研修制度

  • 安全衛生研修
  • 資格取得奨励制度
  • エルダー制度
  • 他・各種研修制度

仕事に触れてみてください、きっとPACの魅力が分かります。

パシフィックアートセンターでは、私たちの仕事をもっと知ってもらうために、実際のホール・機材を使った会社説明会を年数回行っています。
会社説明会では、舞台技術の最前線に立つ社員が実際の機材を使って、パシフィックアートセンターの仕事を説明します。