テクニカルマネージャー

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今回は当社独自のテクニカルマネージャーという部署についてご紹介します。

今回は当社独自のテクニカルマネージャーという部署についてご紹介します。

テクニカルマネージャーとは?

当社独自のテクニカルマネージャーは、ホール管理業務において今までにはない新しい舞台技術サービスとして2002年に誕生しました。

お客様と舞台技術専門スタッフの橋渡しとして、多様なお客様のご要望に対応するパートナーとして、時には催事やイベントの成功に向け、共に考え、共に悩み、最高のソリューションへと導くサービスとして提供しています。

テクニカルマネージャーのポリシー

テクニカルマネージャーは、お客様に満足していただけるよう「共にイベントを創り上げる心」を大切にしています。

各種イベントに於いてお客様の多様なご要望にお応えするために、舞台・照明・音響・映像等幅広い知識を生かし、柔軟なアイディアをご提案する事で、お客様の思い描くイメージを具現化します。

我々にとってお客様とは、各イベントの主催者様はもちろん契約先の会館スタッフ様、制作スタッフ様、会場をご利用になる来館者様、そして同じ舞台技術スタッフとして来館される業者様、全ての方々がお客様です。

具体的な業務内容

所属する施設により、業務内容は多少異なりますが、主に施設をご利用になる主催者様との打合せから業務が始まります。打合せでは施設を安全に利用するにあたっての注意点や、照明・音響などのご依頼がある場合は細かく内容について相談や確認をしていきます。

主催者様がイメージする催事の依頼内容を踏まえ、舞台・照明・音響などの技術スタッフに詳細を伝え、手配と同時に見積を作成していきます。ここで細かい点などをブラッシュアップし、より具体的なプランになっていきます。

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作成した見積書を主催者様に確認が取れれば、あとは現場です。現場では、手配した通りに作業が進んでいるか、安全な作業を行えているかなど全体を俯瞰で捉える業務になります。主催担当者の方と現場の各技術担当の顔合わせや、手配内容のチェックを行い現場がスムーズに行えるようアシストしていきます。当日の手配変更や技術的な相談も引き続き行い、無事に催事が成功できるように努めています。

 


 

㈱パシフィックアートセンターは、劇場、ホールの舞台設備、照明、音響、映像まで舞台技術をトータルサポートする会社です