PAC LIVE Voiceをご覧の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、IBUKI舎人ファームのハーブティーについて紹介したいと思います。
「IBUKI舎人ファーム」というのは、PACで運用している屋内ハーブ農園です。
ここで育ったハーブを使用して、ハーブティーや、香り袋等の生産を行っています。
(※商品としての販売はしておりません。)
▲屋内農園でも、水耕栽培と社員のお手入れによりすくすく育つハーブたち。
▼葉と茎を分ける作業中の舎人ファーム所属社員。ひとつひとつ手作業で行っています。
舎人ファームでは、障がいと向き合いながら働くPAC社員を中心に
ハーブの栽培から収穫・加工・パッケージ作業まで、すべての作業を行っています。
販売はしておりませんが、社員や事業所に配布したり、お取引先にお渡ししたりして活用しています。
▲ハーブティー＆香り袋のセット。裏面にはPACオリジナルキャラクター"ぱっくのすけ"が！
販売はしておりませんが、社員や事業所に配布したり、お取引先にお渡ししたりして活用しています。
▼ハーブティー３種。左から、マジョラムブレンド、オレンジミントブレンド、スペアミントブレンド
ハーブティーは 全３種。
3種類とも異なるブレンドのため、それぞれの香りや味わいを楽しむことができ
社員はもちろんのこと、社員のご家族にもご好評をいただいているようです。
ちなみに筆者のお気に入りは、写真中央のオレンジミントブレンド。
オレンジミントのフルーティーで爽やかな香りと、ほのかな甘みが特徴です。
▼社員のリクエストから生まれた「香り袋セット」
香り袋は、舎人ファームに勤務している社員たちのアイデアから作られることになりました。
それまで茶葉の生産の際に捨てられてしまっていた茎や、使用できない葉っぱ。
お茶としては活躍できなくても、それらを袋に入れると、やわらかなハーブの香りが漂う『香り袋』が出来上がります。
少し香りが弱くなってきたかな？と思っても、袋を揉んでみるとまた香りが立ってくるので
ハーブの爽やかな香りを長く楽しむことができます。
「靴に入れておくといいんだよね～」と、社長。
社員からも「香り袋だけのやつ、あります？」というリクエストの声が挙がるほど。
こういった意見から香り袋のみのセットも誕生しました。
また、最近の舎人ファームでは
ハーブ以外にも野菜等を育てて何かできないかと模索中の様子...。
次は一体どんなものができるのか、私も一社員としてとても楽しみです。
そんなIBUKI舎人ファームのハーブティーと香り袋。
一般に販売しているものではないので、あまりお目にかかる機会がないかもしれませんが
PACの取り組みの一つとして、今回ご紹介させていただきました。
もしどこかでお目にかかる機会がございましたら、ぜひお試しください。
㈱パシフィックアートセンターでは、では、品質方針にもとづき、 常に安全を最優先し業務にあたっております。