キャリアストーリーVol.07
次の機会にも是非この人でと言われるように

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PACでは年齢・性別・学歴・職歴に縛られず様々な人が働いています。
1人ひとりのバックグラウンドは違っても、想いはひとつ。「舞台を通じて、お客様を笑顔にしたい」
その想いを胸に、PAC社員が描くキャリアストーリーをご紹介します。

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■プロフィール
千坂 茜さん
2017年入社 照明担当
一般大学卒

■職歴
埼玉会館
浜離宮朝日ホール
彩の国さいたま芸術劇場

※2020年10月当時の情報です。

照明が当たった瞬間

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調光室にて

高校・大学時代と演劇部に所属した。「照明が当たった瞬間でした」と高校の演劇部には、クラブ紹介で観た先輩たちのいきいきした姿に魅せられてしまった。大学では経済学を専攻するが、演劇部での活動も継続した。照明演出の考課で一瞬にして、お芝居がガラッと変わることに感動したと、この道に進む決意をした。

 

プロの舞台を支えながら成長

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以前は任せて貰えなかった仕事も任せられると成長を実感する

現在は3つ目の勤務地となる彩の国さいたま芸術劇場。施設によってそれぞれ特徴があり、先輩たちの仕事に対する姿勢や気配りから学ぶことが多いという。
お客様の意向に合わせて対応を変えること、機材や設備などホールを熟知すること、特別な日に関わっているという感謝を忘れず仕事にあたるという。
ときには厳しい指摘もあるが、以前は任せて貰えなかった仕事も任せて貰えるようになると、認められたものとして精神面、技術面でも成長している実感があると語る。

オンとオフ

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ディズニーランドにて

休日の楽しみはディズニーランドに行くこと。アトラクションよりもパレード目当てに足繫く通う。
乗るよりもキャストを見ていたいらしい。
フロート車の上でパフォーマンスするキャストの安全対策にも目が行ってしまう。

また、居合の稽古場へも通う。居合とは抜刀術のこと。
高校時代、戦国時代が大好きの日本史担当の先生に感化され、戦国武将に興味を抱き、実際に日本刀を振ってみたいと思ったのがきっかけ。
「真剣勝負。本身(本物の刀)は重くて怖い」、筋力は付いたものの仕事にほとんど役立たないと笑う。
「稽古のあとは頭の中がすっきりする」とオンとオフの切替えは出来ている。
いつかは演武にも挑戦したいそうだ。最近はコロナ禍で稽古できないのが悩み。

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