
舞台照明の機材(4) カッタースポット【その4】
【その2】のレンズ部のところで書きましたが、「カッターズポットは、大きさを変えられない」実は、大きさを変えることができる手段と、大きさを変えられるカッタースポットというのがあります。
舞台づくりの専門用語を知りたい方はこちら。舞台のプロフェッショナルが分かりやすく解説します。
【その2】のレンズ部のところで書きましたが、「カッターズポットは、大きさを変えられない」実は、大きさを変えることができる手段と、大きさを変えられるカッタースポットというのがあります。
さて、実は【その2】まででカッタースポット全体に関して書いてないことがあります。それは...
カッタースポットの構造を見ていきましょう。
舞台を見ていてたまに木の葉の模様や、モヤモヤした模様、スリット、ボーダー、後ろの幕に月だったり風船の絵だったり出てることがあると思います。または、コンサートなどで1灯のスポットから細い光がいっぱい出てるのを見ることもあるかと思います。
パーライトの(後編)です。 さて、パーライトの電球を日本では、5N、1Nなどと呼ぶことは(前編)で書きましたが、海外ではどのように呼んでいると思いますか?
パーライト、シンプルライトなどと品名として言われますが、総称してこの形のものをパーライトと呼びます。
これも舞台で使われる代表的なライトです。呼称としては、フレネルが舞台照明業界全体に通じますが、日本の照明機材各メーカーの型名で呼ぶことも多い機材です。
一般的に舞台照明の機材は、「スポットライト」と呼ばれています。このスポットライトですが、実は様々な種類があり、私たちはその名称や、機材品名で呼んでます。今回は、代表的なライトのひとつ、 凸(トツ)レンズライト(Convex Light)を取り上げます。