
山台(やまだい)
舞台で使用される大道具の中で、代表的な「山台」(やまだい)について解説します。
舞台づくりの専門用語を知りたい方はこちら。舞台のプロフェッショナルが分かりやすく解説します。
舞台で使用される大道具の中で、代表的な「山台」(やまだい)について解説します。
ジョーゼット生地で作られた舞台で使う装飾幕の総称を、ジョーゼット幕と呼びます。
フォロースポットを扱う部屋となります。ホールの後方上部に位置することが多いです。ホールの構造によっては、シーリング室や映写室と併設されていることがあります。別名センタールーム、フォロースポットルームなどとも呼称します。
→(介錯棒【1】からの続き)《灯体の回し方》灯体を回す際、先端のフックを使って、回します。
劇場やホールでは、ブリッジやサスペンションバトンに照明が吊ってあります。照明器具自体は高所にあることになります。では高所での照明のフォーカス(シュート)の際はどのようにしているでしょうか?
今回は我々舞台に携わる裏方(特に小屋付きと呼ばれるホール常駐スタッフ)以外の一般の方はほとんど目にする機会がないであろう、アンプ室を紹介します。
舞台上では良く使われる"ばみり"ですが、語源は場(を)見るという言葉から派生し生まれたそうです。
今回取上げる用語は音声ファイル形式です。一般的に音声ファイル形式と言っても「何のこと?」となると思いますが、MP3(エムピースリー)という言葉は家電量販店でも頻繁に使われています。
セリとは舞台上の一部を切り抜き、その部分を上下に動かすことが出来る機構です。
劇場等で雪が降っている視覚効果の為に使う道具として用いる「雪籠」薄い和紙を小さく切って籠に入れ、観客から見えない高さに吊り、籠につけた紐を舞台の袖から引っ張って揺り動かす事で紙雪が籠の網目から落ちて、あたかも雪が降っているように見えます。
主に大道具さんが腰に下げているアレです。
今回は劇場・ホールには欠かせない存在、音響室・調光室・映写室をご紹介します。
この記事は2016年6月に公開されました。
緞帳は、プロセニアムアーチのある、いわゆる多目的ホールでは、ほとんどのホールで設置されています。
日本舞踊や歌舞伎舞踊などの時、地舞台の上に敷かれる台。桧の板で作られていて、足のすべりをよくするのと、足拍子の響きをよくするために使われます。
舞台上から客席中へと延びている通路。通常舞台下手側にあります。多目的ホールでは舞台の左右に壁沿いに延びているものが主流です。